老後ホーム | クリエイジ コラム ◆ 一週一冊良い本を読もう ◆

老後ホーム

 老後をどのような施設で過ごすか選択肢は増えており悩みは多い。理想は自宅でピンコロだが神様はそんなに甘くないかも。利用料が月額数十万円のサービス付きの高齢者向け住宅や介護付き有料老人ホーム、月額十万円前後のグループホームや介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、1日数千円(月額数万円)の自宅がベースのデイサービス(適所介護)、ショートスティ(短期入所)、訪問介護がある。
 自分の貯金と年金の範囲での選択で子どもへ金の負担をかけたくはないが、友人知人の両親を見ていると、どのような施設で過ごすにしても家族介護サービスと有料介護サービスの組合せで生きて行きしかないようだ。

 (推薦図書)
成長産業としての医療と介護-少子高齢化と財源難にどう取り組むか シリーズ現代経済研究
図解介護保険のすべて 第3版
介護現場は、なぜ辛いのか-特養老人ホームの終わらない日常
こんな介護で幸せですか?-知らなければ絶対に後悔する終の棲家の選び方 小学館101新書 21
介護-現場からの検証 岩波新書 新赤版 1132家族が認知症になったら読む本-正しい知識と理解が介護の苦労を半減させる鍵
私の原点、そして誓い-遠距離介護五年間の真実
介護保険制度の政策過程-日本・ドイツ・ルクセンブルク国際共同研究「介護が必要かな」と思ったときにまず読む本
超高齢社会